松井今朝子
マツイ・ケサコ
著者プロフィール
1953(昭和28)年、京都生れ。早稲田大学大学院修士課程を修了後、松竹株式会社に入社。歌舞伎の企画・制作にたずさわる。退社後は武智鉄二氏に師事し、歌舞伎の演出・評論などを手がける。1997(平成9)年、『東洲しゃらくさし』で作家としてデビュー。同年、『仲蔵狂乱』で時代小説大賞を受賞。2007年、『吉原手引草』で直木賞を受賞する。『幕末あどれさん』『非道、行ずべからず』『似せ者』『辰巳屋疑獄』『家、家にあらず』『銀座開化おもかげ草紙』『道絶えずば、また』『円朝の女』などの著書がある。
新刊お知らせメール
お気に入りの著者の新刊情報を、いち早くお知らせします!