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「大谷翔平」を巻き込む
「水原一平」虚飾の履歴書

週刊新潮 2024年4月4日号

(木曜日発売)

480円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2024/03/28

発売日 2024/03/28
JANコード 4910203110443
定価 480円(税込)

【違法賭博の深淵】
「大谷翔平」を巻き込む
「水原一平」虚飾の履歴書
◆沈黙を破った「大谷会見」“裏切り”への苦悩
◆当局から「送金記録」情報入手 「LAタイムズ記者」が明かす「オオタニは賭博の“広告塔”にされていた」
◆「真美子夫人」 一平妻との絆を絶たれた試練
◆大谷の守護神は「ジョニー・デップ」「アンドリュー王子」弁護士

二つの危険な要素とは リスク管理の専門家が提言
「大谷」がイメージ回復のため為すべき「二刀流危機管理」
(株)リスク・ヘッジ取締役 田中辰巳

「赤ベンツ不倫」広瀬めぐみに「公金詐取疑惑」
“幽霊”秘書給与 「先生に渡した」という「証拠音声」

新年度なのに「やる気」が出ない……
「サラリーパーソン」を蝕んだのは「経営者」
経済ジャーナリスト 渋谷和宏

やめたくてもやめられない「依存症」! 20万人超を診た糖尿病専門医が指南
科学的に「糖質中毒」から脱する方法
AGE牧田クリニック院長 牧田善二

【ワイド】三寒四温
▼担保は“豪邸”“軽井沢別荘”「ビッグモーター」兼重前社長「25億円」借金
▼まるで「能年玲奈」…… ギネス記録「GReeeeN」が改名
▼川口市「中学生に性的暴行」の「クルド人」が「難民申請中」の実態
▼「山本モナ」が明かす早稲田ロースクール卒で弁護士への挑戦

モンゴル人の物語
百田尚樹

【テンポ】
▼加藤鮎子は“箱入り娘”か
▼リニア開通の最後の一手は
▼「尊富士」優勝の陰で珍事が

「旭鷲山」が戒めた「白鵬」のモンゴルでの“狼藉”と「日本相撲協会」への“物言い”

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
曖昧礼讃ときどきドンマイ/横尾忠則
インテリジェンス『孫子』入門 不敗の哲学/佐藤 優
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/大友克之
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
危機下の頓珍会議室/田中優介
全知全脳/池谷裕二
歴史のしっぽ 古都の歩き方/澤田瞳子
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
知られざる国旗の世界/吹浦忠正
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
※「だんだん蜜味」は都合により休載いたします。
■■■ 小 説 ■■■
三島屋変調百物語十之続 猫の刻参り宮部みゆき
逃亡者は北へ向かう柚月裕子
元NHK岩田明子の貴方にスポットライト 酒井順子 エッセイスト
■■■ グラビア ■■■
・記念日の晩餐
・優越感具現化カタログ
・新潮グルメ直送便
▼MONEY
▼掲示板
▼文殊のストレッチ
▼結婚 ▼墓碑銘
▼黒い報告書/花房観音
Bookwormの読書万巻大矢博子
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼スクリーン ▼テレビジョン ▼ガイド

この号の中吊り

最新号PICK UP

「大谷翔平」を巻き込む
「水原一平」虚飾の履歴書

「世紀の慶事」も台無しである。結婚を発表したばかりのドジャース・大谷翔平(29)の“分身”とされる通訳の水原一平氏(39)が、違法賭博にのめり込んだ挙げ句、大谷の口座から巨額の負債を返済していたことが発覚した。果たして「7億ドルプレーヤー」の命運は……。

「赤ベンツ不倫」広瀬めぐみに「公金詐取疑惑」
“幽霊”秘書給与 「先生に渡した」という「証拠音声」

「赤ベンツラブホ不倫」「勤務実態なき幽霊公設秘書疑惑」の次は「秘書給与詐取疑惑」である。自民党の広瀬めぐみ参議院議員(57)。公設秘書が給与を「先生に渡した」と話している証拠音声が残されている上、LINEには「違法なことだから」との文言まであって……。

やめたくてもやめられない「依存症」! 20万人超を診た糖尿病専門医が指南
科学的に「糖質中毒」から脱する方法

ご飯、ラーメン、ケーキにジュース。分かっちゃいるがやめられない、太る原因「糖質」。だがこれまで好きで口にしてきたと思っていたものが、単なる「中毒症状」に過ぎなかったとしたら……。糖尿病専門医の牧田善二氏が語る、世にも恐ろしい糖質の話。

「旭鷲山」が戒めた「白鵬」のモンゴルでの“狼藉”と「日本相撲協会」への“物言い”

春場所でたける(24)が110年ぶりに新入幕優勝を果たした。角界が明るい話題で沸く一方、宮城野部屋の処遇については未だ先が見えず、心を痛めているファンも多い。そんな中、モンゴルから訪日した“あの男”が、日本相撲協会への怒りをぶちまけた。

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。

週刊新潮

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