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ハイネ

Heine,Heinrich

著者プロフィール

(1797-1856)ユダヤ商人の子Harry(ハリー)としてデュッセルドルフに生れ、フランス革命の思想的洗礼を受ける。実業を望む身内の意に背き、文学に傾倒、『ハルツ紀行』『歌の本』で名声を得る。1825年、新教に改宗し、Heinrich(ハインリヒ)と改名。1831年、7月革命を機にパリへ移住、文化人と交流し、独仏文化の橋渡しに心を砕くが、1835年、ドイツ圏では全著書が発禁処分。1848年、脊椎を患い、以後病床で創作を続け、Henri(アンリ)の名で客死した。ドイツ浪漫主義の完成者とされ、《愛と革命の民衆詩人》として愛されつづけている。

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