庄野潤三
ショウノ・ジュンゾウ
著者プロフィール
(1921-2009)大阪府東成郡住吉村(現大阪市住吉区帝塚山)生れ。九州帝国大学法文学部卒。海軍に入隊後少尉に任官。館山砲術学校で庄野隊を結成、米軍上陸に備え砲台を建設する。学校教諭、放送会社勤務の後、作家業に専念。1955年「プールサイド小景」で芥川賞受賞、第三の新人の一人として活躍する。「静物」「タベの雲」「紺野機業場」「絵合せ」「明夫と良二」「引潮」「サヴォイ・オペラ」「貝がらと海の音」「ワシントンのうた」等数多くの多彩な作品がある。日本芸術院会員、勲三等瑞宝章。
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