黒岩重吾
クロイワ・ジュウゴ
著者プロフィール
(1924-2003)大阪生れ。同志社大学卒。1960(昭和35)年『休日の断崖』でデビュー、同年『背徳のメス』で直木賞受賞。現代の欲望を抉る社会派推理作品を多数発表したのち『紅蓮の女王』『聖徳太子』など古代史をテーマにした長編に取り組む。1980年『天の川の太陽』で吉川英治文学賞を、1992(平成4)年『弓削道鏡』を初めとする一連の古代史ロマンで菊池寛賞を受賞。著作に『中大兄皇子伝』『ワカタケル大王』『女龍王 神功皇后』など。2003年3月、肝不全のため死去。
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