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国民を苦しめる
コメ不足「本当の元凶」

週刊新潮 2025年2月27日号

(木曜日発売)

510円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2025/02/20

発売日 2025/02/20
JANコード 4910203140259
定価 510円(税込)

ようやく備蓄米21万トン放出
国民を苦しめる
コメ不足「本当の元凶」
▼農水省の説明は嘘くさい
▼「農政トライアングル」の大問題
▼安価なコメを安定的に供給するには

「お米アドバイザー」「節約主婦」が教える
米価高騰時代を生き抜く“必須知識”
▼人気の「カルローズ米」とは
▼米もサブスク時代へ
▼「押し麦ごはん」で安く健康に
▼フリマサイトの利用は慎重に

成年会見を前に「舞鶴引揚記念館」を私的ご訪問
悠仁さま 帝王教育はまだ間に合うか
▼未だ不在の身近な指南役
▼「戦争関連」ご視察でも宮内庁の不作為

北川元検事正「性的暴行事件」
「検察の闇はフジテレビより深い」 被害者“女性検事”が決意の激白

ロシアの侵攻から3年 自殺を考えた若者も……
日本で暮らすウクライナ避難民「2000人」の苦境

五木寛之×古市憲寿【特別対談】 昭和100年を語る

専門家が勧める
「実家片づけ」の重要ポイント
片づけアドバイザー 石阪京子

元院長と主治医が逮捕
殺人事件を隠蔽した八戸「みちのく記念病院」の悪い噂

【ワイド】インサイドストーリー
▼引退から1カ月 今ごろ分かったMC「中居正広」の実力
▼デヴィ夫人 犬猫新党“看板政策”に日本人が覚える違和感
▼カブス戦でいきなり登板する「佐々木朗希」は客寄せパンダか
▼「何様だ!」 永野芽郁の足を引っ張るマネージャーの正体
▼『おはよう日本』に起用 NHK「中山果奈アナ」の出世街道
▼疑惑の維新「兵庫県議」が妄言 「竹内元県議が自殺した動機は分からん」

【テンポ】
▼「中川郁子」不出馬報道で
▼「フジ株」を奨めるテレ朝
▼「恋文代筆屋」の依頼者は
▼なぜ「サッカー殿堂」に
▼改修不調の「日比谷野音」 ほか

全裸の泥酔力士に品性下劣な行為
「二所ノ関部屋」から流出した前代未聞の破廉恥動画

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
曖昧礼讃ときどきドンマイ/横尾忠則
いま生きる『君主論』/佐藤 優
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
私の週間食卓日記/三宅香帆
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
和田式「ピンピンコロリ」の練習帳/和田秀樹
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
全知全脳/池谷裕二
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
知られざる国旗の世界/吹浦忠正
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
※「だんだん蜜味」は都合により休載いたします。
■■■ 小 説 ■■■
異常に非ず桜木紫乃
DANGER村山由佳
流砂黒川博行
元NHK岩田明子の貴方にスポットライト 松嶋尚美 タレント
■■■ グラビア ■■■
・記念日の晩餐
・優越感具現化カタログ
・新潮グルメ直送便
▼掲示板
▼文殊のストレッチ
▼結婚 ▼墓碑銘
▼スクリーン
▼コンフィデンシャル
▼黒い報告書/増田晶文
Bookwormの読書万巻友成那智
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)

この号の中吊り

最新号PICK UP

国民を苦しめる
コメ不足「本当の元凶」

ついに放出されることになった21万トンの備蓄米。もちろん焦点は「これで価格は落ち着くのか」だが、昨年8月の「令和の米騒動」と、それに続くコメ価格の高止まりを招いたものは何だったのか。その背景を辿ると、誰もが知るあの「巨大組織」に行き着く──。

成年会見を前に「舞鶴引揚記念館」を私的ご訪問
悠仁さま 帝王教育はまだ間に合うか

昨年9月に成年となられた秋篠宮家の長男・悠仁さまは、きたる4月から筑波大学へ進学される。一連の成年儀式は5月にも執り行なわれ、これに先立ち初めての記者会見が予定されている。そんな折、悠仁さまには「帝王学」の習得が急がれているというのだが……。

専門家が勧める
「実家片づけ」の重要ポイント

近年、「実家じまい」が話題になっている。高齢の親が住んでいた実家を親の死後に片づける。その困難と苦労が注目されているわけだが、そうなる前に手を打っておくことで、親子双方に大いなる「得」がもたらされるという。そう、「実家片づけ」こそが重要なのだ。

全裸の泥酔力士に品性下劣な行為
「二所ノ関部屋」から流出した前代未聞の破廉恥動画

日本相撲協会の“理事長候補”として、角界の期待を背負う元横綱・稀勢の里こと二所ノ関親方(38)。愛弟子は昨年大関に昇進し、親方としてひと花咲かせたいところだろう。しかし、本誌が入手した破廉恥動画を見ると、その資質に疑問を抱かざるを得ないのだ。

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。

週刊新潮

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