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85歳の怪物「麻生太郎」に牛耳られる「高市早苗」

週刊新潮 2025年10月16日号

(木曜日発売)

510円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2025/10/09

発売日 2025/10/09
JANコード 4910203131059
定価 510円(税込)

まさかの自民総裁選
85歳の怪物「麻生太郎」に牛耳られる「高市早苗」
▼小泉を担いでもうま味がねえな
▼密かに動いた大勲位の息子
▼岸田前首相が驚いた“麻生の作戦”
▼連立入りが囁かれる国民民主「幹部」の懸念
▼まだまだ引退しない“妖怪”

トランプ、中国、外国人、経済・財政……
「高市首相」で日本はこう激変する

いきなり不具合で大混乱!
新ネット配信「NHK ONE」に局内から“無用論”
▼現場記者のモチベーションはダダ下がり
▼220億円の巨額投資に疑問噴出
▼民業圧迫で新聞協会から袋叩きにされた結果……

推定患者数は最大「1920万人」
知られざる腸の病「SIBO(小腸内細菌異常増殖)」対策

【ビジネスリーダー対談】
経済アナリスト 森永康平×日産自動車社長 イヴァン・エスピノーサ

【「餃子の王将」社長射殺から12年】「沈黙のヒットマン」初公判(11・26)は異例ずくめ

【ワイド】秋うらら
▼「だって歳を重ねたら……」 『ばけばけ』池脇千鶴は第二の樹木希林か
▼月給は「7万円」 秀ノ山親方のマネージャーが“奴隷契約”で逃げ出した
▼メンタルが弱い佐々木朗希を再生 ドジャース「コーチ」異色の経歴
▼スーパードライが消えた!? ランサムウェア攻撃でアサヒビールの損害額
▼小川・前橋市長とラブホ密会 引き籠り「元秘書課長」の毒舌キャラと家庭問題

【テンポ】
▼維新から“AI安野”“参政党”
▼ソニー新社長で「次」を占う
▼全裸逮捕“新宿二丁目名物ビル”
▼女性首相で総理大臣杯授与は
▼「林家ペー」自宅全焼の人情噺 ほか

「金」価格1グラム2万円突破でも有事の“落とし穴”

陸上自衛隊の不可解人事 ニックネームはハカイダー
“幹部”教育機関トップに出世したパワハラ陸将

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
曖昧礼讃ときどきドンマイ/横尾忠則
いま生きる『君主論』/佐藤 優
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/中村壱太郎
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
和田式「ピンピンコロリ」の練習帳/和田秀樹
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
全知全脳/池谷裕二
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
知られざる国旗の世界/吹浦忠正
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
※「だんだん蜜味」は都合により休載いたします。
■■■ 小 説 ■■■
宣告余命五十嵐律人
異常に非ず桜木紫乃
流砂黒川博行
元NHK岩田明子対談 マギー司郎 マジシャン
■■■ グラビア ■■■
・記念日の晩餐
・優越感具現化カタログ
・新潮グルメ直送便
▼掲示板
▼文殊のストレッチ
▼結婚 ▼墓碑銘
▼スクリーン
▼コンフィデンシャル
▼黒い報告書/内藤みか
Bookwormの読書万巻小笠原弘幸
▼新々句歌歳時記(小澤 實【新連載】・俵 万智)

この号の中吊り

最新号PICK UP

まさかの自民総裁選
85歳の怪物「麻生太郎」に牛耳られる「高市早苗」

誰もが虚を衝かれた高市早苗氏(64)の自民党総裁選勝利。党員票には強くとも議員票の広がりに欠け、勝利は至難と見られていた。その下馬評を覆したのが、麻生太郎氏(85)の策謀と暗躍。党の解体的出直しという掛け声いずこ。新政権を牛耳る“怪物”の実相とは。

いきなり不具合で大混乱!
新ネット配信「NHK ONE」に局内から“無用論”

放送開始から100年の節目を迎えたNHKが、ネット配信サービス「NHK ONE」をいよいよスタートさせた。公共放送としてラジオ、テレビに続く“第三の開局”だと意気込むが、初日から不具合が発生して大混乱。さっそく局内からは無用論が出ているとか。

推定患者数は最大「1920万人」
知られざる腸の病「SIBO(小腸内細菌異常増殖)」対策

健康意識の高い人にとって、もはや「腸活」は常識のひとつと言えるだろう。ところが、いくら腸に優しいとされる食物をっても体調がよくならないどころか、むしろ不健康に……。そんな悩みを抱えているとしたら、それは「知られざる腸の病」のせいかもしれない。

陸上自衛隊の不可解人事 ニックネームはハカイダー
“幹部”教育機関トップに出世したパワハラ陸将

パワハラの話題には事欠かない自衛隊内でも「ハカイダー」とあだ名される陸将・かいしげ氏(56)の逸話はその苛烈さで頭一つ抜けている。そんな氏があろうことか“エリート教育機関”のトップに就いたというのだから、身内から疑義が呈されないはずもなく……。

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。

雑誌主催・共催・発表誌の文学賞

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