『関東大震災と鉄道』(小社刊)の著者内田宗治氏が、ゼンリンの地図制作現場の内幕を描いたノンフィクション作品を上梓されました。ゼンリンといえば、住宅地図やGoogle地図でお馴染みですが、地道な取材調査のことはあまり知られていないと思います。ここでは京王線廃線跡の話を中心に自著を語っていただきます。
昨日は東急田園都市線のことに触れました。今日は東急のもう一つの幹線である東横線について書きます。これまでこのブログで何度も書いてきましたが、現在私は東横線沿線の住人です。幼稚園時代は東白楽、小学校時代は日吉が最寄り駅で、人生で最初に暗記したのが東横線急行停車駅だったことも、前に触れたと思います。最初に覚えたときは、中目黒は急行停車駅ではありませんでした。
中央線の連続立体交差化事業で駅舎が解体された国立駅ですが、国立市が復元のため寄付を受け付けることになりました。寄付金は提携業者が本を買い取り、その売却代金が「くにたち未来基金」に寄付される仕組みになっていています。11日現在2692万3464円の寄付金が集まっており、目標額は1億円。平成31年度の着工を目指しています。(朝日新聞DIGITAL 6月17日)
かつてジェットエンジンの設計に携わった前間氏は、ノンフィクションライターに転じて『飛翔への挑戦』『弾丸列車』など産業・技術系のノンフィクション作品を多く手がけています。最新刊は東海道新幹線50周年に合わせ、鉄道の高速化に欠かせなかった航空技術との融合をテーマにした作品です。著者自ら最新刊について語っていただきました。
ワールドカップ時間で生活をしているので、体調がやや不良な感じです。深夜はともかく、早朝の中継はこたえます。日本時間5時からの開幕戦は寝坊しました。しばらく簡潔(短い)なブログになることをお許しください。
毎年恒例になっている寝台特急「カシオペア」車両を使用したクルーズ列車、「カシオペアクルーズ~日本海・道南紀行~」が運転されました。日本海の景色を楽しむために、編成を逆転させるなど準備が大変な列車です。6月7日に上野を出た列車は、洞爺で折返し東北本線を経由して上野に6月10日に戻ってきました。
昨年東京駅八重洲口に出現したグランルーフは、駅のデザインとしては世界的にも斬新なのではと思っています。中央部分は2階建てで、2階フロアにはdocomoショップがあるだけ、とても贅沢な空間が広がっています。