新幹線車窓案内の編集が佳境に入っていて、どうしても東海道新幹線の話題になってしまいます。
東海道新幹線の車窓について会社の同僚に聞き取りをした話を前に書きました。以来ことあるごとに新幹線の車窓の話題を持ち出します。昨日原武史さんと食事をする機会がありましので、原さんのチェックポイントを聞いてみました。
今年3月に『図説 街場の鉄道遺産』という本の紹介をさせていただきました。「東京23区編」と「東京近郊・神奈川編」の2冊でした。先日その続編として「京都・大阪編」と「首都圏近郊編」が刊行されました。続編が出るということは、前の本が売れたという証拠ですね。おめでとうございます。
復帰したばかりのC57-1が、16日に動輪の車軸を支える「軸受け」が高温になる不具合が発生しました。修理には少なくとも1週間以上はかかると見られています。修理が完了するまでの間はDD51で代走する予定です。山口線が全線運転再開する8月23日までには間に合ってほしいものです。(msn産経ニュースwest 7月16日)
鉄道の車窓に限らず高い建造物は気になります。車窓に火の見櫓などが見えるとつい見入ってしまいます。東海道新幹線の車窓案内を編集中ということはこのブログで何度か触れています。この本の取材で最初に車窓の撮影に出かけたのは4月半ばのことでした。
他人の褌で相撲を取る、という言葉はもちろん否定的に使用される表現だと思います。2日続けて「特急ビヤダル」さんのアップされた写真でブログを書くことにかなりのためらいがあることを告白しておきます。
このところ「特急ビヤダル」さんが北海道の駅舎写真をアップされています。時期は昭和末期です。宗谷本線の北側から南下、昨日は函館本線の北豊津まで来ました。現在、ほとんどの駅が新建材による簡易な駅舎に取り替えられています。「特急ビヤダル」さんの写真は、おそらくほとんどは開業時のものか、2代目の駅舎ではないかと思われます。
北海道夏の風物詩「散水列車」が今年度から運転中止となりました。レールの温度管理などを強化するなどして対応することにしています。DE10プッシュプルで、間に挟まれたタンク車から水を撒く「散水列車」が見られなくなるのは寂しい限りです。(JR北海道プレスリリース 7月9日)
▲JR北海道プレスリリースより