中学生の頃、架空の鉄道のダイヤグラムを方眼紙に書いたり、時刻表を作った経験があります。それも1度や2度ではありません。こんな遊びをするのは自分だけかと思っていたら、同好の友人たちもやっていたので驚いたことを覚えています。
今年は東海道新幹線開業50周年です。この一大事に記念となる出版物を刊行したいと思っていました。幸い地図のスペシャリスト今尾恵介さんからご提案をいただいた車窓案内をまとめることができました。『東海道新幹線開業50周年記念 世界最速「車窓案内」』は今月28日の発売です。
5月に名古屋地区をオープンして以来、地域拡大が進まず、会員の皆様にはご心配をおかけしました。本日、北陸本線沿線をオープンいたします。今回は「日本鉄道旅行地図帳」の区分である北信越全体ではありません。長野・新潟地区はもうしばらく時間をいただきたいと思います。
昭和52年3月に廃止された尾小屋鉄道。北陸本線小松駅に隣接した新小松駅から尾小屋駅までの17kmを結んでいた軽便鉄道です。尾小屋鉄道廃止の年から活動していた「赤門軽便鉄道保存会」が、会員の高齢化などから8月9日を最後に活動を終了することになりました。(中日新聞 CHUNICHI Web 8月10日)
昨日戦前スタンプについて触れました。連日で恐縮ですが、今日も駅スタンプの話題です。昨日のこのブログの原稿を書いた後に気づいたので間に合わず、それでもこの機会を逃すと紹介するチャンスを逃すかも知れないので、ご容赦ください。
戦前の「旅」に駅スタンプが毎月紹介されていて、それを整理中ということをお知らせしました。すみません、まだ整理途上です。その間にも「日光牛車鉄道」さんが続々と戦前スタンプをアップされています。こちらはまだ整理途上ですが、いくつか照合をさせていただきたいと思います。
駅の発車メロディには実際の楽曲を使ったものなど、さまざまな曲が採用されています。2007年に亡くなった人気音楽ユニット「ZARD」のボーカル坂井泉水さんの地元、小田急渋沢駅にZARDの楽曲を使った発車メロディ導入を秦野市が目指しています。現在小田急電鉄側と調整を行っており、早ければ今年末にも導入したい考えです。(朝日新聞DIGITAL 8月5日)