車窓クイズも今回で3回目、上級編です。あまり特徴のない地形や建物が中心になります。中にはトンネルとトンネルの間に見える景色などもあります。こうなると動体視力にも関係してくるかも知れません。
信越本線上田には何度も行ったことがあります。私が通っていた中学高校の施設が菅平にあり、林間学校やスキー教室やらで利用したからです。それだけならよい思い出だけが残っているはずですが、それを打ち消すぐらいの強烈な思い出もあります。
今年5月に発表されたJR西日本のクルーズトレイン。車内のパースが公開されたスイート車両、リビングの壁を見るとなにやら車両が写っている写真が貼ってあります。よく見ると南満洲鉄道のパシナらしき機関車が。パシナと言えば特急「あじあ」をイメージする方も多いと思います。今回発表されたクルーズ車両の色が緑色なのは、「あじあ」をイメージしたと思うのは考えすぎでしょうか。
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「日本鉄道旅行地図帳」シリーズを編集する際、地図とともに重視したのは、路線や駅の履歴でした。地図に駅をプロットするにしても路線・駅の履歴が確認されていないと、地図編集も正確を期することができません。
先週に続き、東海道新幹線車窓クイズです。今日は中級編として川の車窓です。東海道本線と東海道新幹線は日本の名だたる川を渡ります。河口に近いこともあって、広々とした河原を眺めることになります。『東海道新幹線50周年 世界最速「車窓案内」』には、25000分の1地形図もありますから、実際の景色とともに、周辺を地図で俯瞰することもでき、思わぬ発見もあります。
今日9月9日は『昭和天皇実録』の公開日だそうです。先月21日に天皇陛下に奉呈された際に、新聞・テレビで一般に知らされました。その記事の中で、一般公開(情報公開)は9月中旬とありました。その日付は9月17日と聞いていましたが、実際には今日9日になりました。この一般公開日が早まったのは、10日発売の『文藝春秋』の「功績」ですね。
JR貨物鷲別機関区が、予定通り8月30日付けで廃止されました。同区所属だったDF200などは五稜郭機関区に集約されます。鷲別機関区の跡地利用に関しては、未定とのことです。(北海道新聞 Doshin web 8月31日)
全駅乗降を達成されている「さとたか」さんが、富山地鉄全駅の写真をアップされました。どれもこれもじっくり眺めてしまう個性的な駅舎が並んでいます。つぶさに見ていて、これは知らずに訪ねてみたかったなと思いました。それほど意表を突くデザインが並んでいます。