今日午後、名鉄全線オープンします。巨大な路線網は、関西の近鉄、関東の東武とともに、その歴史は複雑です。近鉄、東武と違うところは、他私鉄の存在を許さない圧倒的な地域支配力でしょうか。近鉄名古屋線、山田線が名鉄ではないのが不思議なくらいです。これについてはいろいろな経緯があるそうです。
入場券の料金の変遷を勉強中です。きっかけは戦前期の3枚の入場券でした。「東京駅10銭昭和11年3月17日」「新橋5銭日付なし」「品川5銭昭和13年1月5日」で、まず日付の入っていない新橋の発売時期を知りたいと思いました。
今日12日、江差線 木古内~江差間(42.1キロ)が廃止されました。JR北海道管内の廃線は、1995(平成7)年9月4日の深名線以来19年ぶりとなります。
【関連動画】
江差線音の旅(日本鉄道旅行地図帳YouTubeチャンネル)
ゴールデンウイーク後半は天候不良ということもあり、半日小田急江ノ島線で乗り降りしただけでした。過日お預かりした切符を整理して過ごしました。この切符の中には戦前の京浜電鉄の切符が何枚か含まれています。それらの切符をWebにアップするのに必要な情報を抽出しようと格闘しました。
第三セクターの由利高原鉄道が台湾鉄路管理局平渓線と姉妹鉄道協定を結びました。平渓線は三貂嶺~菁桐を結んでいる線で、台湾総督府鉄道が1929(昭和4)年に専用線を買収し開業した路線です。由利高原鉄道に続き、いすみ鉄道も集集線と姉妹鉄道提携を目指しています。(河北新報 4月29日/いすみ鉄道社長ブログ 5月1日エントリー)
過日、ある方から切符のコレクションを80枚余りお預かりしました。匿名がご希望なのでお名前は秘します。戦前の私鉄の切符がほとんどで、鉄道名は知っていても、写真なども見たこともない鉄道もいくつかあります。
先日東急大井町線下神明駅ホームから東海道新幹線の撮影を試みました。1年ほど前、下神明駅の階段から品川方面から坂を登ってくる名古屋方面行き新幹線列車がよく見えていたので、階段窓から撮影しようと思ったのです。