このところ「特急ビヤダル」さんが北海道の駅舎写真をアップされています。時期は昭和末期です。宗谷本線の北側から南下、昨日は函館本線の北豊津まで来ました。現在、ほとんどの駅が新建材による簡易な駅舎に取り替えられています。「特急ビヤダル」さんの写真は、おそらくほとんどは開業時のものか、2代目の駅舎ではないかと思われます。
北海道夏の風物詩「散水列車」が今年度から運転中止となりました。レールの温度管理などを強化するなどして対応することにしています。DE10プッシュプルで、間に挟まれたタンク車から水を撒く「散水列車」が見られなくなるのは寂しい限りです。(JR北海道プレスリリース 7月9日)
▲JR北海道プレスリリースより
連日になり恐縮ですが、今日も東海道新幹線について触れます。新幹線の車窓を紹介する本を編集中ということは昨日も書きました。よくよく考えてみると、他路線の車窓を紹介するのとはかなり趣が異なります。
東海道新幹線の車窓案内を編集中ということは、過日このブログでお伝えしました。これに関連して週に1回は東海道新幹線の話題を書いていきたいと思っておりますので、お付き合いください。また写真も募集中ですので、よろしくお願いいたします。
青森県下北半島の恐山の麓、むつ市を訪れたついでに大畑線=下北交通の廃線跡をちょっとだけ歩いてきました。廃線跡歩きは久しぶりです。出張中の空いた時間を利用しての廃線歩きなので2駅3キロほどでした。
北陸新幹線開業にあわせて移転される信越本線脇野田駅ですが、10月19日から上越妙高駅に隣接した新駅舎に移転することになりました。同日始発列車から営業開始になります。JR東日本で営業するのは新幹線が開業する半年ほどで、新幹線開業後はえちごトキめき鉄道の上越妙高駅に改称される予定です。
5月に静岡から函南まで駅舎を撮影した折、興津、蒲原が昔ながらのコンクリートの駅舎だったことで、木造とコンクリートの造り分けは何だろうと思い始めました。例によって答えがあるわけではありません。