日本ファンタジーノベル大賞2017応募総数788篇の中から、以下の4篇が選ばれました。
「ここは愉快な透明の世界」 如月新一
「爪が消える」 篠宮深琴
「権三郎狸の話」 河堀浪人
「御骨奇譚」 淤可見明
以下の64篇が第一次選考通過作品です。
「白い境界のラリオカリオ」 坂元竜太朗
「機械たちのエデン」 蒼機七
「三日月の夜」 無邪鬼
「種島物語」 文月亜美
「魂は静かに地下を旅する」 八渡晃
「塵と十字架」 児玉とこも
「天下を獲るのは神か、仏か、鬼なのか」 矛眩幸信
「そらあわせ」 恩多ハルジ
「ぼくの帝国」 羽田洋子
「仔遣り」 柳下亜旅
「藝大うごうごドラゴナイト」 神原月人
「機巧乙女曽我助太刀」 冬埜由希
「当世座敷童子事情」 青山るり
「ユクリの卵」 安藤鍵
「エレクトリカル・フェアリー・テイル」 天原聖海
「幽かなるもの」 中村祐太
「明星の魔法使い」 きゅーび
「あーちゃんのアンティーク」 山野裕貴
「元禄のバンパイアハンター」 三島四門
「クルイサキ」 永栄陽平
「焔環の果て」 ひかげはるか
「風雪の過客」 青水洸
「世界はきっと、ぐるぐると廻る」 高橋亮光
「ヴァンピールの季節」 神護かずみ
「TOKYO BIG SIX ―トウキョウ・ビッグ・シックス―」 藤井樹
「反魂の金閣」 高橋弘和
「箱館奇兵隊」 鍋谷督成
「ここは愉快な透明の世界」 如月新一
「消え行く人々に告ぐ」 風空加純
「聖人君子 君子聖人」 貴志祐方
「夜雨琴」 古海犀子
「底にいる」 月原たぬき
「爪が消える」 篠宮深琴
「蜜蜂の骨壺」 蜜蜂
「夜の国へ行く船」 三国永呼
「妖町幻想譚」 樹莉亜
「フォルモサの娘たち」 林青霞
「眠れない眠りたい眠らない目覚める」 円清思
「御菓子処のりんどう」 瀬音ひびき
「踊る狐に見る神輿」 まいしろ
「隷獣の医王」 午鳥年雪
「熊野妖刀伝」 中根茂樹
「権三郎狸の話」 河堀浪人
「七夕の子―風土記物語―」 白井明大
「図書室で書く世界」 塩屋純一
「神温泉」 長洲光月
「わたしはだれかの夢」 沙木とも子
「66度線上のフリーズフリー」 松葉屋なつみ
「キープ・アウェイ ―KEEP AWAY―」 桜田園子
「御骨奇譚」 淤可見明
「目のなかの蝶」 家志悠子
「白絹童子」 五月不二子
「小説を書く悪魔」 和田村雨
「どこにもない家」 吉田有
「夜中の人間、夜明けの猫」 横山雄仁
「緑を守るうさぎの童話」 八ッ橋大河
「阿呆船」 塩戸星順
「ミモザの化身」 饗庭雅子
「FISH」 犀川葵
「てのひらの名残雪」 小杉啓子
「往きつ還りつ」 轟幸太郎
「チョコレート回路」 下山明月
「月の満ちかけの国」 ながくら藍
「猫町」 杉山響子