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『一〇〇万回言っても、言い足りないけど − ジャーナリスト竹田圭吾を見送って』刊行記念、竹田圭吾1周忌対談 津田大介×竹田裕子「死の6日前まで発信し続けた男、竹田圭吾が遺したもの」
『一〇〇万回言っても、言い足りないけど − ジャーナリスト竹田圭吾を見送って』の刊行を記念して津田大介さん×竹田裕子さんの対談を開催します。
津田大介×竹田裕子「死の6日前まで発信し続けた男、竹田圭吾が遺したもの」
テレビ、ラジオ番組での名コメントで知られるジャーナリスト竹田圭吾さんは2016年1月10日、51歳で亡くなられました。膵臓がんと診断を受けてから、わずか2年3か月のことでした。
このたび、竹田圭吾さんの1周忌を迎え、奥様の竹田裕子さんと、メディア・アクティビストの津田大介さんが、特別公開対談を行います。
竹田圭吾さんは2001年、36歳で「ニューズウィーク日本版」の編集長に就任、10年間勤めたのち、フリーランスとしてテレビ、ラジオで活躍。がんについても、治療中の当事者としての考えを、ツィッターやコメンテーターを務める番組で発信し、話題となりました。
仕事に生きた夫を支え、20余年連れ添った妻、竹田裕子さんは、12月16日に、手記『一〇〇万回言っても、言い足りないけど − ジャーナリスト竹田圭吾を見送って』を刊行。圭吾さんとの出会いから、家庭での意外な素顔、ジャーナリズムへの情熱、手術、治療の緊迫した日々、そして夫を支える側の孤独を、率直な筆致で綴られました。
津田大介さんは、ご生前の竹田圭吾さんと親交が深く、現在、圭吾さんの著述をまとめた書籍の編纂に携わっています。また、圭吾さんが最後に出演したJ-WAVE「JAM THE WORLD」の月曜ナビゲーター(2016年1月4日の回)で司会の代打をつとめ、没後はナビゲーター役を引き継がれました。
ジャーナリストとして、最期まで世の中を冷静に見つめ、情報の分析・発信を続けた竹田圭吾さん。生前の映像、写真などを見ながら、その半生を振り返る、特別公開対談です。
開催日時 | 2017年1月13日(金)19:00〜20:30(受付開始18:30) |
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会場 | la kagu(ラカグ)2F レクチャースペースsoko 東京都新宿区矢来町67 (東京メトロ東西線神楽坂駅矢来口出てすぐ) |
問い合わせ先 | 新潮社ラカグ室 fax:03-3266-7185 E-mail:sokoinfo@shinchosha.co.jp |
URL | 詳細はこちらをご覧ください。 |
備考 | ■チケット:2,000円(自由席) ※『一〇〇万回言っても、言い足りないけど − ジャーナリスト竹田圭吾を見送って』(竹田裕子著)は、会場でも販売いたします。 ※ご購入いただいたチケットは理由の如何を問わず、取替・変更・キャンセルはできません。ご了承ください。 ※開場は開演の30分前です。 |
著者紹介
竹田裕子タケダ・ユウコ
1963年東京都生まれ。1987年関西学院大学卒業後、アメリカンフットボール専門誌「タッチダウン」勤務。1992年、同誌編集部に勤務していた竹田圭吾氏と結婚。