名門 筑波大進学
悠仁さまが直面する過酷を極める4年間
週刊新潮 2024年12月26日号
(木曜日発売)
発売日 | 2024/12/19 |
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JANコード | 4910203141249 |
定価 | 490円(税込) |
悠仁さまが直面する過酷を極める4年間
▼大学近くで一人暮らしを余儀なくされる日
▼敷地は「東京ドーム55個分」で自転車が不可欠
▼茨城県警の実力を不安視する声
「年金問題」の核心部分
▼厚生年金加入「週20時間要件」に抜け道
▼主婦年金はいつ廃止になるか
▼厚労省は遺族年金を終身では払いたくない
女性検事「性的暴行事件」の“元凶”はホラ吹き女性副検事だった
工藤公康が語る「監督は中間管理職」
「慢性疼痛」対処法
▼「ボトックスで歩行困難」美容クリニック「TCB」を元勤務医が提訴
▼織田裕二『踊る大捜査線』新作に「すみれさん」の高い壁
▼尹大統領「疑惑の夫人」も窮地 “本当の夫婦関係”に韓国人唖然
▼サントリー会長が2名?
▼熱海が「怪獣の街」に
▼田中将大なぜ巨人入り
▼次々終わる「長寿番組」 ほか
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
曖昧礼讃ときどきドンマイ/横尾忠則
インテリジェンス『孫子』入門 不敗の哲学/佐藤 優
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/若松 格
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
和田式「ピンピンコロリ」の練習帳/和田秀樹
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
全知全脳/池谷裕二
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
知られざる国旗の世界/吹浦忠正
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
※「だんだん蜜味」は都合により休載いたします。
■■■ 小 説 ■■■
異常に非ず/桜木紫乃
DANGER/村山由佳
流砂/黒川博行
元NHK岩田明子の貴方にスポットライト 地曳いく子 スタイリスト
■■■ グラビア ■■■
・記念日の晩餐
・優越感具現化カタログ
・新潮グルメ直送便
▼掲示板
▼文殊のストレッチ
▼結婚 ▼墓碑銘
▼スクリーン
▼コンフィデンシャル
▼黒い報告書/大石 圭
▼Bookwormの読書万巻/河崎秋子
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
この号の中吊り
最新号PICK UP
名門 筑波大進学
悠仁さまが直面する過酷を極める4年間
宮内庁は12月11日、かねて取り沙汰されてきた秋篠宮家の長男・悠仁さまの進路について、来年4月に筑波大学へ入学されると発表した。当面は宮邸から通学されるというのだが、日々のカリキュラムともども、広大なキャンパスでの新生活は“過酷”を極めそうで――。
知らないと困る
「年金問題」の核心部分
厚労省が来年1月の通常国会に関連法案を提出する予定となっている「年金制度改革」。「106万円の壁」撤廃や、遺族厚生年金の見直しで、我々の暮らしはどうなるのか。今回は改革の対象から外れそうな主婦年金の今後とは――。知っておくべき年金問題の核心。
部下指導に悩む人は必読
工藤公康が語る「監督は中間管理職」
ソフトバンクホークスの監督として7年で5度の日本一に導いた工藤公康氏(61)。華々しい結果の裏には、プロ野球監督を“中間管理職”として捉えたチームマネジメントがあった。部下との関係に悩む会社員にも役立つ、リーダーとしてのコミュニケーションとは。
2000万人が悩まされる
「慢性疼痛」対処法
古傷が痛む。気になる。また、新しい病院に行って診てもらわないとダメか・・・・・・。慢性的な疼痛に悩まされている人の数は、実に2000万人にも上るという。特に中高年が苦しむ、この厄介な敵とどう対峙すればよいのか。痛み治療の専門家が対処法を伝授する。
バックナンバー
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雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?
〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。