日本で最初の陪審裁判で浮かれた陪審員たちが、無罪の被告を無理やり有罪にしてしまう表題作。処女戯曲『スタア』など戯曲全5編。
筒井康隆劇場 12人の浮かれる男(新潮文庫)
473円(希望小売価格)
配信開始日:2013/07/05
- 電子書籍
日本に陪審制度が復活した。おれたちゃ最初の陪審員。マスコミがこんなに注目してるのに、無罪の被告をそのまま無罪にしたんじゃつまらない。なんとか殺人罪にできないものか……『12人の浮かれる男』。新婚スタアの新居びらきパーティにやってきたのは、夫の情婦に妻のヒモ、はては白熊、ターザンまで。大ドタバタのなかでくりひろげられる殺人劇、処女戯曲『スタア』など戯曲全5編。
書誌情報
読み仮名 | ツツイヤスタカゲキジョウ12ニンノウカレルオトコシンチョウブンコ |
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発行形態 | 電子書籍 |
電子書籍 価格 | 473円 |
電子書籍 配信開始日 | 2013/07/05 |