コミック版
『スナーク狩り』
Yonda?Mail購読者の皆さん、こんにちは。
今月は宮部みゆきさんの小説が4週連続でドラマ化されます。5月7日から月曜夜9時に放映される「宮部みゆき 4週連続“極上”ミステリー」(TBS系全国ネット)がそれです。
第一夜「理由」、第二夜「スナーク狩り」、第三夜「長い長い殺人」、最終夜「レベル7」といずれも傑作ぞろい。
ちなみに新潮文庫に収録されているのは、直木賞受賞作の『理由』とサスペンスの最高峰『レベル7』。「昨日のあれ観た?」の話題に参加するためにも、「あそこのシーンは…」と蘊蓄を語るためにも、必読の新潮文庫です。
Yonda?Mail購読者の皆さん、こんにちは。
第3回Yonda?アンケートで、「普段、読書をする場所はどこですか」という質問をしました。たぶん「どこで本を読む」なんて、普段は意識しないことだと思います。あらためて皆さんにお尋ねしたところ、こんな結果が出ました。
やはり「自室」、「居間」など、自宅で本を読む人が多いようです。一番長く居るし、リラックスできる場所だし。当たり前と言えば当たり前の結果かもしれません。
ちょっと意外だったのが、3番目に「喫茶店・飲食店」が入っていること。周りで人の声がしたら集中できないのでは? あ、そうか。耳にイヤホン挿して読書すればいいのか。
で、一番気になったのが「風呂」と「トイレ」で本を読む方々。どちらも10%以上いらっしゃいます。果たして風呂で読む人はトイレでも読むのでしょうか。それともトイレで読む人は風呂では読まないのでしょうか。気になる結果はこちらです。
Yonda?Mail購読者の皆さん、こんにちは。
Google検索ボックスに“なつめろ”と入力したら、検索候補に“懐メロ 90年代”と出てびっくりしました。90年代ってついこないだのように思っていたのに。世間的にはもう懐メロなのですね。まさに十年一昔。
しかし10年、20年と時が過ぎても価値を減ずることなく、それどころか新たな世代をも魅了する懐メロもあると思うのです。たとえば昨年、海外から人気に火がついた、由紀さおりさんの「夜明けのスキャット」のように。
80年代から90年代初頭のいわゆるバブルの時代、華やかな世相を背景に数多くのヒット曲が生まれました。それらの中でもひときわ輝きを放つ名曲を生み出し、時代を駆け抜けた一人のミュージシャンがいます。
その名は尾崎豊。30、40代の方にはいまさら説明する必要もないスーパースターでしょう。「I LOVE YOU」「OH MY LITTLE GIRL」「卒業」などの名曲は、今なお多くの日本人の心を捉えて離さない、まさに永遠のスタンダードです。
Yonda?Mail購読者の皆さん、こんにちは。
気がついたらもう四月。新しい年度、新しい学年、新しい場所でスタートを切る方も多いことでしょう。新潮文庫も新しい年度を迎えるにあたり、3カ月連続で「1Q84」シリーズを刊行いたします。1Q84の世界を未体験の方はもちろん、ハードカバーとは違う装幀に心惹かれたあなたもぜひ、文庫版『1Q84 BOOK1〈4月-6月〉』(前編・後編)を手にお取りください。
新しいと言えば、篠原美季さんの『よろず一夜のミステリー―水の記憶―』は新潮文庫の新しい試み。書店の平台でも「えっ、これが新潮文庫」という声が上がりそうな装幀です。ぜひぜひこちらも、お手にとってご確認ください。
それでは新年度も、新潮文庫およびYonda?Mailをよろしくお願い申し上げます。
Yonda?Mail購読者の皆さん、こんにちは。
いきなりですが、問題です。色分けされたこの日本地図。何を示しているか、皆さんお分かりになりますか?
「この時期に多い、少ないって、花粉の量かしら?」
「四国が多いから、うどんの消費量では」
ブーッ。残念ながら、どちらも×です。実はここで多い少ないと比べられているのは、「Yonda?ファン」です。
「うそうそ私がいるのに、なぜウチの県にYonda?ファンが少ないの!」と叫んだ貴方に、ご説明いたします。