ファン大注目、4月から二宮和也主演の連続ドラマ(日本テレビ土曜よる9時)「弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」が始まります。
3年ぶりのドラマ出演となる二宮和也が俳優としてはじめて青年教師役に挑戦、スーパー進学校の野球部監督役を演じます。
「小説好きの人なら人生の中で一度、あるいは二度、読んでみるだけの、それもゆっくり時間をかけて読んでみるだけの価値のある希有な作品だ」
村上春樹さんによる待望の新訳『フラニーとズーイ』(J・D・サリンジャー著/2月28日発売)、いよいよ刊行です。2003年の『キャッチャー・イン・ザ・ライ』以来、11年ぶりにサリンジャーの翻訳に挑んだ村上さん。新潮社HPの特設サイトには、〈村上春樹書き下ろし特別エッセイ〉「こんなに面白い話だったんだ!(全編)」がHTML版とPDF版で公開されています。
また文庫には、なんと特別エッセイの短縮版17枚も投げ込みで挟み込まれます。
初めて読む人も、久しぶりに再読する人も、村上春樹訳『フラニーとズーイ』のみずみずしい魅力をお楽しみください。
「ナイーヴであると同時に技術的にはきわめて高度な、原理的・根源的であると同時にどこまでも優しい魂を持った魅力的な小説だ」
と村上さんが絶賛する『フラニーとズーイ』。サリンジャーと村上さんの魂が響きあう、ファンには見逃せない特別エッセイです。
客 「店員さん! 何コレ。ひどいよこの本」
書店員「お客さま、いかがいたしました?」
客 「いかがも何も、コレ見てよ、コレ」
書店員「新潮文庫の『生者と死者』。泡坂妻夫さんによる空前絶後のミステリーですね」
客 「そりゃたしかに空前にして絶後だよ。小口側が幾つも袋とじになっちゃって、頁が開けないんだから」
書店員「ああ、ちゃんと、とじてますね」
客 「しかもこの1冊だけかと思ったら、他の本も全部とじてる。製本ミスってこんなに起こるものなの?」
書店員「これでいいんです、お客さま。『生者と死者』はとじていない方が製本ミスなのです」
客 「?????」
皆さん、こんにちは。
唐突ですが、皆さんは「暗号」と聞くと血が騒ぎませんか?
フィクションの世界では「暗号」こそが謎解きの華。インディ・ジョーンズやルパン三世が狙う「お宝」は鉄壁の暗号に守られ、ダン・ブラウンの『ダ・ヴィンチ・コード』も全編が暗号だらけ。
現実の世界でも、解読されて歴史が変わったといわれる暗号「エニグマ」や「パープル」があったり。「ロゼッタ・ストーン」の解読がなければ、ヒエログリフ(神聖文字)の世界は永遠に謎のままだったかも!
購読者の皆さん、こんにちは。
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