ホッキョクグマ
2,420円(税込)
発売日:2003/09/24
- 書籍
きれいで、かわいくて、でもとっても怖い! 極北の大地に暮らす海の熊。
地上最大の肉食獣であるホッキョクグマは、とにかく大きい。オスの体長は三メートル、体重は七〇〇キロにもなるという。そして、陽光を受けて輝く姿は、溜め息がでるほど美しい。春先に巣穴から現れる子グマは純白、まさに雪の妖精だ。カナダ・ハドソン湾西岸で、一年余りをかけて撮影された、極北の王者の知られざる野生!
書誌情報
読み仮名 | ホッキョクグマ |
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雑誌から生まれた本 | 考える人から生まれた本 |
発行形態 | 書籍 |
判型 | A4判変型 |
頁数 | 80ページ |
ISBN | 978-4-10-414804-2 |
C-CODE | 0072 |
ジャンル | サイエンス・テクノロジー、写真集・写真家、画家・写真家・建築家 |
定価 | 2,420円 |
著者プロフィール
岩合光昭
イワゴウ・ミツアキ
1950(昭和25)年、東京生れ。19歳のときに訪れたガラパゴス諸島の自然の驚異に圧倒され、動物写真家としての道を歩み始める。以来、地球上のあらゆる地域をフィールドに撮影を続けている。作品は、『海からの手紙』(木村伊兵衛写真賞受賞)、『ニッポンの犬』『スノーモンキー』『ニッポンの猫』『ホッキョクグマ』『海ちゃん』『パンダ』『ネコを撮る』『そっとネコぼけ』『ネコに金星』『しばいぬ』『イタリアの猫』『岩合光昭の世界ネコ歩き』『ふるさとのねこ』など多数。
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