ホーム > 書籍詳細:わたしの台南―「ほんとうの台湾」に出会う旅―

わたしの台南―「ほんとうの台湾」に出会う旅―

一青妙/著

1,320円(税込)

発売日:2014/08/29

  • 書籍
  • 電子書籍あり

台南を知らずに台湾は語れない! 魅惑の古都とっておきガイド&エッセイ!!

今は亡き父母、そして妹・一青窈の一家四人で過ごした思い出の国を再訪し出会った、旧きよき時代の面影。地元のソウルフードから流行のスイーツまで美食の街を食べ歩き、人情深く人懐こい人々に触れ、その歴史と文化を訪ねた著者が心を込めて綴る台南への誘い。大都市・台北、高雄だけじゃない台湾のもう一つの魅力がここに!

目次
プロローグ
第一章 おいしい台南へようこそ
美食の街を食べつくす
懐かしくてほっこりなスイーツたち
台南はフルーツパラダイス!
第二章 愛すべき台南の人々
私と台南を結ぶ歴史
台南を動かす若い力
楊さんに会いに――マルヤンビンロウ店
誇り高き安平人――カラスミ職人
台南のソウルフード――サバヒーのこと
台南と日本人をつないだ日本人
第三章 受け継がれる台南の心
台南北部の旅――無米楽と関子嶺温泉
野外大宴会は食文化の枠
台湾一の奇祭
家族で祝う台南の旧正月
エピローグ

書誌情報

読み仮名 ワタシノタイナンホントウノタイワンニデアウタビ
発行形態 書籍、電子書籍
判型 四六判
頁数 192ページ
ISBN 978-4-10-336271-5
C-CODE 0026
ジャンル 歴史・地理・旅行記
定価 1,320円
電子書籍 価格 1,056円
電子書籍 配信開始日 2015/02/20

著者プロフィール

一青妙

ヒトト・タエ

台湾屈指の名家「顔家」出身の父と日本人の母との間に生まれ、幼少期は台湾で育ち、11歳から日本で暮らし始める。エッセイスト、女優、歯科医として活躍中。著作に『私の箱子(シャンズ)』『ママ、ごはんまだ?』(ともに講談社)、『わたしの台南「ほんとうの台湾」に出会う旅』『わたしの台湾・東海岸「もう一つの台湾」をめぐる旅』(ともに新潮社)。台湾と日本をつなぐ架け橋となる活動が高く評価され、台南市親善大使や中能登町観光大使に相次いで任命されている。『ママ、ごはんまだ?』を原作にした日台合作映画が製作中で、妹の歌手一青窈が主題歌を歌い、自身も映画に出演。2017年春の公開が予定されている。

関連書籍

この本へのご意見・ご感想をお待ちしております。

感想を送る

新刊お知らせメール

一青妙
登録
歴史・地理・旅行記
登録

書籍の分類