阿蘇・長崎「ねずみ」を探せ
605円(税込)
発売日:2010/01/28
- 文庫
- 電子書籍あり
テレビ局殺人事件、第一容疑者は失踪。封印された“過去”を追い、十津川警部、緑の阿蘇へ。
生放送直前、女性旅行ライターがテレビ局内で殺された! 同じく出演予定だった男が失踪。姿を消したのは、悠々自適に暮らしていた、かつての有名カーデザイナー、秋山清一郎だ。事件の鍵を求め、十津川警部と亀井刑事は、秋山夫妻が住む阿蘇へ。しかし二人は不在。そして秋山のパソコンには奇妙な文章が残されていた。十津川の推理が封印されていた幾つもの“過去”を甦らせる。
目次
第一章 第二の人生
第二章 南阿蘇鉄道
第三章 死のエッセイ
第四章 二匹のねずみ
第五章 AID
第六章 猫とねずみ
第七章 ねずみの反逆
第二章 南阿蘇鉄道
第三章 死のエッセイ
第四章 二匹のねずみ
第五章 AID
第六章 猫とねずみ
第七章 ねずみの反逆
書誌情報
読み仮名 | アソナガサキネズミヲサガセ |
---|---|
シリーズ名 | 新潮文庫 |
発行形態 | 文庫、電子書籍 |
判型 | 新潮文庫 |
頁数 | 288ページ |
ISBN | 978-4-10-128523-8 |
C-CODE | 0193 |
整理番号 | に-5-23 |
ジャンル | ミステリー・サスペンス・ハードボイルド |
定価 | 605円 |
電子書籍 価格 | 572円 |
電子書籍 配信開始日 | 2014/09/05 |
著者プロフィール
西村京太郎
ニシムラ・キョウタロウ
(1930-2022)東京生れ。1963(昭和38)年『歪んだ朝』で「オール讀物」推理小説新人賞、1965年『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞をそれぞれ受賞。1981年に『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞を受賞する。2004(平成16)年には日本ミステリー文学大賞を、2019年には「十津川警部」シリーズで吉川英治文庫賞を受賞。鉄道ミステリー、トラベルミステリーに新境地をひらき、常に読書界の話題をさらうベストセラーを生み出した。
関連書籍
この本へのご意見・ご感想をお待ちしております。
感想を送る