本の中の世界を破壊する侵蝕者との戦いのため、アルケミストたる特務司書の手で転生した芥川龍之介は、 仲間と共に侵蝕された自著・『地獄変』へ潜書することになった。歪に書き換えられた物語の文意を探り、小説世界を進む芥川達だが、敵の強力な攻撃で仲間は次々に倒れていく。たどり着いた最奥で彼に突きつけられる自身の"罪"とは。「文豪とアルケミスト」公式ノベライズ第一弾。
朔太郎は師の白秋に宛てて犀星への思いを書き連ね、安吾は織田作・太宰の死に一掬の涙をそそぐ。森鴎外は戦地で妻子を思いやり、中野重治は労働者のために歌い、夢野久作は乱歩への複雑な思いを記す。新発掘された安吾の掌編小説「復員」の単行本初収録など、ゲームファンも研究者も必携の一冊!
特典としてゲームの内装「猫扉付きの窓」と交換できる限定シリアルコード封入。さらに新作イラスト掲載。
「文豪とアルケミスト」の大人気キャラクターが「新潮文庫の100冊」の
限定プレミアムカバーになりました。山本有三はゲーム実装に先駆けて登場。
太宰治はこのカバーのために描きおろされた新規イラストでカバーを彩ります。
7月1日ごろから全国の書店でお求めください。
605円 ゲーム実装に先駆けて登場!
374円 描きおろし新規立ち絵で登場!
二人の文豪たちが持っている本は、ゲーム中のものとは異なり、新潮社刊の初版本になっています。
山本有三が持っている本は『心に太陽を持て』日本少国民文庫初版本(1935年刊)、
太宰治が持っている本は『斜陽』新潮文庫旧版(初めてカバーのついた版・1950年刊)。
詳細はカバーそでに記載しています。
人気キャラクターの6名の新潮文庫特別限定カバーは終了しました。
440円
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539円
新聞でも報道され、話題を呼んだ新潮社ゆかりの文豪たちの新発見資料を神楽坂「la kagu」にて展示いたします。
会場には大人気ゲーム「文豪とアルケミスト」の文豪も入った説明パネル、キャラクターパネルも置かれます。
※「文豪とアルケミスト」×新潮社 コラボ第2弾で実装される新文豪のパネルを設置します!
※コラボグッズのサンプル展示も行います。
ご来場された方には『「文豪とアルケミスト」×新潮社文芸地図』差し上げます。
日時:11月22日(水)~26日(日)
11時から20時まで(初日は13時から。最終日は18時まで)
イベントは終了しました。
明治38年、「吾輩は猫である」執筆中の漱石が、五高時代の教え子に出した絵葉書です。久しく行方がわからなくなっていたもので、中には珍しい自画像の水彩画(「中々好男子だ」と漱石自身の注記あり)も含まれます。
アンケートの方は雑誌「新潮」の「理想の書斎は?」という問いに答えたもの。実際の漱石の書斎が「理想」とはやや違ったことが窺えます。
完成稿とはまったく違う書き出しから始まる草稿。文学史的に貴重な新発見。
啄木は26歳の若さで亡くなったため、新たな書簡はほとんど出てくることがありませんが、このたび故郷の知友に送った手紙と葉書が新発見されました。
太宰治と『斜陽』、佐藤春夫と『田園の憂鬱』など、「文アル」文豪たちと彼らの初版本(新潮社刊)とを組合わせた「文豪とアルケミスト」×新潮社の公式コラボグッズが完成しました。
“スクエア缶バッジコレクション”はトレーディング商品で 1BOX8種入りBOX販売(2800円+税)のみになります。1BOXで全種類が揃わない場合もあります。予めご了承ください。