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2021/01/01 NEW!
『神仙の告白 旅路の果てに―僕僕先生―』(新潮文庫)
『師弟の祈り 旅路の果てに―僕僕先生―』(新潮文庫)

大人気シリーズ「僕僕先生」、遂にフィナーレです!

神仙の告白 旅路の果てに―僕僕先生―師弟の祈り 旅路の果てに―僕僕先生―

オリジナル飲茶セット

累計60万部を超える、大人気シリーズ「僕僕先生」。
不老不死にも飽きた辛辣な美少女仙人・僕僕と、まだ生きる意味を知らない弱気な道楽青年・王弁の壮大な冒険譚は、ついに8作目へ突入! 佳境へと入った物語の世界を、著者の仁木英之さんとイラストレーターの三木謙次さんが、なんと初めて語り合います。


実在の中国古典から得たアイディアや、次々に登場する魅力的でカラフルな登場人物たちのキャラクターデザイン、そして『僕僕先生 零』で明らかになりつつある、先生の知られざる過去の全貌とは……。
一気読み間違いなしのベストセラーシリーズはどうやって生まれ育っていったのか。貴重な創作秘話、お見逃しなく!!
※トークショー終了後には仁木英之さん、三木謙次さんのサイン会も予定しております。



新潮文庫『鋼の魂』/新潮文庫nex『僕僕先生 零』同時刊行記念トークショー
仁木英之×三木謙次「累計60万部!大ヒットシリーズ『僕僕先生』ワールド大研究」


日時:2015/01/16 (金) 19:00~20:30
会場:ラカグ2F soko(東京都新宿区矢来町67)
詳細:こちらをご覧下さい


この他にもさまざまなイベントを提案しています! ⇒その他のイベント情報を見る


2015年1月 7日

こんにひは!
歯医者さんで歯茎を切開されたての小説新潮Hです。痛いっす。
年の瀬といえば忘年会。
お酒を飲んでほろ酔い気分になって帰ったら、
突然、奥歯がズキズキ……歯の裏に膿がたまっておりました。
歯医者さんはさくさく歯茎を切り開いて、膿の逃げ道を作ってくれました。
こんなことって、あるんですね。びっくり。


それはともかく、お待たせしましたっ!
仁木先生が僕僕先生の新しい短編を書いてくださいましたよー。
今回の主人公は……劉欣!!
そう、ナナフシのように長い手足を持った、あのニヒルな暗殺者です。
苦しみながら組織を抜け、僕僕先生の一行に加わった彼を待っていたのは……。
つまり、今回の短編は、『胡蝶の失くし物』と『さびしい女神』の間のお話です。
小説新潮1月号(12月22日発売)をお楽しみに!!
歯の痛みも吹っ飛ぶ面白さ、ですよー。


そして今、仁木先生はさらなる短編をガンガン執筆中であります。
すべては来年、みなさんに短編集をお届けするために。
サブキャラたちの魅力炸裂な作品集、
ちょっと先ですが、こちらもお楽しみにー!!!






2012年12月21日

みなさん、こんにちは。ATです。
よく晴れていると思ったら、突然、雷雨に突風……と、
変な天候が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
私は日曜日に荒川の河川敷に行きました。
大変にお天気もよかったので、絶好のピクニック日和!
昼酒もさぞかし美味しかろう♪と張り切って行ったのですが、
やはり子連れでのピクニックはハードルが高かった……。
ごはんを食べさせ、
そこいら中を走り回る1歳児を追いかけ、
またごはんを食べさせ、
とめまぐるしく過ごしていたら、自分の食事どころではありませんでした。
シャンパンもすっかりぬるくなり、泡も消えてしまい哀しい気持ちでいっぱい。
こんなとき、僕僕先生の酒壺があったら、
私のシャンパンもぬるくなることもなく、泡が消えることもなかったのではないかと思うと、
河川敷で一人、「僕僕先生の酒壺が欲しい~」と、叫びそうになりました。

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2012年5月30日

僕僕先生ファンの皆さん、こんにちは!
私、新しく出版部で仁木英之先生の担当をさせていただくことになりました、
ATです。
なぜATというハンドルネームなのかというと、
はい、そうです、単にイニシャルなだけです……、
すみません、発想が貧困なもので……、
けど、何となくTだけでは淋しいので、Aもつけてみました。
これまでは小説新潮で仁木先生の担当をしていましたが、
何を血迷ったのか、子どもとかを産んでしまったため、部署が変わってしまったのです。
いやはや、人生は何があるかわかりません。
まさに「僕僕先生」一行のように、人生とは旅、そのものです。
そんなこんなで、
これからこのブログのアップを主に担当していきますので、
どうぞよろしくお願いします!!

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2012年5月22日

まずは素晴らしいご報告から。
先月発売されたシリーズ第6弾『鋼の魂』と、昨年刊行のシリーズ第5弾『先生の隠しごと』の増刷が決定いたしました。パチパチパチ!
『先生の隠しごと』はこれで4刷。
『鋼の魂』は実は発売前に書店さんからの注文が殺到したため、いわゆる“発売前増刷”をしておりますので、これで3刷です。
ありがとう! そして、ありがとうっ!


さて、大変長らくお待たせいたしましたが、「ぼくぼくイラスト大勝負」の受賞作決定発表です。


どるるるるるるるる、どん!(←ドラムロールのつもりです……バーチャル長崎屋の人の真似ですけど)

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2012年5月11日


すっかりご無沙汰してしまい申し訳ありません。
待望のシリーズ第6弾『鋼の魂―僕僕先生―』が本日(4月20日)、いよいよ全国発売です!
今回の僕僕先生一行は、唐、吐蕃、南詔の三大国が勢力を争う雲南の国境地帯を旅します。過去を隠して孤児を育てる元「捜宝人」の宋格之。父の命を奪った宋格之と暮らす謎めいた女性、紫蘭。前作『先生の隠しごと』で初登場、未知の薬丹術を操る吐蕃人ドルマ……。現地が大国同士の権謀術数に巻き込まれるなか、僕僕先生一行は、新たに出会った仲間と立ち上がります。人々を救う唯一の方法は、鋼の手で敵を滅ぼす太古の「鋼人」を探すこと。神仙の力も及ばぬ不思議な湖底を舞台に、シリーズ史上最高のワクワク感に溢れたトレジャー・ハンティングが大展開!!
読み終えたら、私たちの心にもきっと鋼の強さが宿っている――。
そんな知恵と勇気と優しい愛の物語を、ぜひお楽しみください。

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2012年4月20日
こんにちは。今年も残すところあと3日。今日が仕事納めの当社では、各編集部ともわさわさと大掃除の真っ最中です。
なのに、いまごろこの原稿を書いているN。我ながら、実に使えない&迷惑な奴……。

先に予告しました通り、本日は三木謙次先生のイラスト制作現場レポートです。
僕僕先生シリーズの“ズキューン! うっ、やられた”的にキュートなイラストは、こうして誕生しているのであった!!
12月上旬のある日。ここは都内某所の三木さん宅。
「大丈夫ッスよ。地図見て行けますから」と宣言しながら道に迷い、大幅に遅刻して到着したNと小説新潮担当Hを優しく迎える三木さんは、やっぱり素晴らしくいい人でした。恐縮しつつも冬眠間近のイシガメさんと遊んだ後に(三木さん、カメ好きなんです)、さっそく二階の仕事場へ。襖の引き手にもカメさんが……。お友達に作ってもらったんだそうです。やっぱり芸術系の人って、すごいわ~。




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2011年12月28日
こんにちは。もう12月ですか。早っ。
ウチの娘は去年のクリスマスにサンタさんから自転車をもらったのですが、練習嫌いでいまだに補助輪ナシで乗れないので、「サンタさん、がっかりしちゃって今年はプレゼントくれないなー」と軽くプレッシャーをかけてみたら、先週末はやる気全開。
あと3週間足らずで、なんとかなるんでしょうかね~。

さて、「ぼくぼくイラスト大勝負」への多数のご応募ありがとうございます。
こないだ「年内、くらい、かな?」とゆるーくアナウンスしました応募受付期間ですが、年明け(2012年)1月末を目処といたしましょう。冬休みに描いてみようかな、という方もいらっしゃるでしょうしね。
実は先日、僕僕先生シリーズのイラストを担当してくださっている三木謙次さんの仕事場にお邪魔して、キャラの描き方を取材してきたのです。近日中にアップしますので、それもご参考にしていただければと……。

先にお知らせしました仁木英之賞に加えて、三木さんも応募作の中からお気に入りを選んでくださるそうです。
両賞の賞品としては、仁木さんはイラストに描かれた場面をもとにした超ショートストーリーを、そして三木謙次賞は詳細未定ですが、やはり賞品をご提供くださるとのこと。

目の前でささっと描き上げてくださったイラストを、「それ賞品に下さいよ」とお願いしたら、「もっと上手に描けてないと……」という三木さん。謙虚なお方です。

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2011年12月 6日
こんにちは。
昨日(11月24日)は第23回日本ファンタジーノベル大賞の授賞式でした。
今年の受賞者の勝山海百合さん(大賞『さざなみの国』)と日野俊太郎さん(優秀賞『吉田キグルマレナイト』)を始め、歴代受賞者もたくさんご来場。
パーティーの後は二次会でも盛り上がり、とても楽しい一日でした。




ご存じの方も多いとは思いますが、『僕僕先生』は第18回日本ファンタジーノベル大賞の大賞受賞作なのです。
仁木さんは昨日はご都合がつかず欠席でしたが、24日付の読売新聞朝刊に掲載された同賞特集記事にどどーんと登場。なんというか後光が射して見えるほど爽やかな写真(笑)とともに、談話を寄せていらっしゃいます。
同じ記事がネットにもアップされてますので、ぜひご一読を。
(「第24回日本ファンタジーノベル大賞作品募集 第18回大賞受賞、仁木英之さんに聞く」という記事タイトルで検索してみてください)

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2011年11月25日

こんにちは。なんだか急に寒くなりましたね。
「秋の日は釣瓶落とし」なんて申しますが、夜も一気に長くなるし、『このミステリーがすごい!』みたいな毎年のブック・ランキング企画も次々発表されますし、読書の季節がやってきます。出版業界的には、夏休みと同じぐらい気合いの入る時期ですね。


で、新潮文庫の「年末年始フェア」。新潮文庫は毎月、テーマを決めてさまざまなフェアを行っておりますが、12月と1月に「年末年始フェア」と銘打った大規模展開をするのです。
「クリスマス、お正月の読書にぴったりだ」とか「プレゼントにもいいんじゃない?」といった基準で選ばれた作品が、書店さんの企画コーナーなどにずらっと並ぶのはかなり壮観。本を買いに出たついでに、思わず「いいね、いいね~」とじっくり眺めてしまうのは毎年のことです。




そのフェア対象作品に、文庫版の『僕僕先生』と『薄妃の恋 僕僕先生』が入りました! 『僕僕先生』は、このタイミングにあわせて大増刷も決定。まだお読みになっていないみなさんは、この機会にぜひ、お楽しみください。フェア展開が書店さんで始まるのは、12月1日あたりからになります。

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2011年11月 4日